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ウェブ解析士を5年継続していることの意味
もともとアクセス解析の仕事は2000年よりしているのですが、ウェブ解析士としての活動は2012年から、
2013年にはウェブ解析士マスターとなり、横浜を拠点としてウェブ解析士認定講座を開校しています。
この記事では5年間継続していることの意味は「ウェブ解析というものの価値を見出しそしてウェブ解析士というキーワードとともに出会った皆さんを大切にしたい」と考えているからです。
ウェブ解析士に求められているものは
ウェブ解析士に求められているものは。
認定講座としては「事業の成果をもたらすこと」であり
そのためにウェブ解析士や上級ウェブ解析士を受講し合格することです。
これはウェブ解析士という認定講座の上での話。
本来のウェブ解析士に求められているものは、事業の客観性を数値などから導きそして変わり続ける社会に対して事業を成長するためのお手伝いです。
とても壮大なことを求められています。
そのためには、お手伝いできるための「人」が軸となります。
ウェブ解析士の知識は更新され続けるから

ウェブ解析士の知識は更新され続けます。
それは、テクノロジーと事業への捉え方と価値が変わりづけているからで、ウェブ解析士認定講座も毎年1月にはカリキュラムが改定。
大きな変化はありませんが見直しを中心にすすめられています。
これからのウェブ解析士はどうなるのか
これからのウェブ解析士はどうなるのでしょうか?
これはあらゆる視点から考えなければいけません
ただ、私の経験則と世の中の価値の変化から判断するのは、技術要件だめを求めてしまうと、ウェブ解析士は作業員となり、事業からかけ離れた「言われたことだけをやればいい存在」となります。
士業は資格を持っている専門家のことですが、日本の場合、資格を持って「食おう」と考えがちです。
海外のライセンスはその仕事をすすめることを許されるということで、日本と少しだけ在り方が違います。

それではこれからのウェブ解析士はどうなるのか?
自分を信じて、自分に向き合い実戦し続けるだけです。
実戦し続けたものだけが価値を世の中から認められ、そして対価を得ることができます。
この章だけをまとめると
- 技術を学びやってみたいと考えているウェブ解析士は作業員となりAIに置き換われれるでしょう。
- 実戦をやり続けるウェブ解析士は価値が増し誰にも変えられないかけがえのない存在となります。
更新され続けないウェブ解析士の資格保有者

このような記事を書いても本質の向き合えなかったり、存在すら届かない人たちは
更新され続けないウェブ解析士の資格保有者になります。
そのような資格保有者はどうなるのか、
自分がウェブ解析士であることすら忘れてしまっています。
それは悪いことではありません、その人にとって別の人生を歩むということであり、それもいい選択です。
働き方が変わった

「働き方」は変わりました
昔は大きな会社に属しそして終身雇用。
大きな会社に属さなくとも中小企業へ就職しゼネラリストとしてのスキルが求められます。
しかし、いまはゼネラリストよりスペシャリストです。
特定の業務や分野を徹底的に極めた人が価値を高めます。
それが時代ととももに変わったとしても、変わった時代はそのことに新しい価値が付加されます。
ウェブ解析士だけに限りません、自分の分野に向き合え続けること。
あきらめないこと
それは働き方が変わったとしても変わりません。
ウェブ解析士の資格はステップのひとつだから
ウェブ解析士の資格はステップのひとつに過ぎません。
ウェブ解析士を取得したからといって、バラ色の人生ではありません。
(バラ色の定義はさておき)
ウェブ解析士で学んだこと取得したことをきっかけとして自分がどう生かすかです。
ステップの中にも生き続ける価値とは

ステップはひとつづずつ上がったり下がったり、
そのステップひとつひとつの中にも行き続ける価値というものがあります。
それはウェブ解析士で学んだ知識だけではなく、そこで出会ったひとです。
世の中はひとがつくりあげている社会。
ひととひととの繋がりそこで刺激しあい学び合うこと。
一期一会であったとして、出会いを価値として捉えます。
価値は有償であるということ
ウェブ解析士と少し離れた話になってきましたが、もう少しお付き合いください。
これをみつけて読んでいただくウェブ解析士を目指すひとウェブ解析士をもっているひと皆に伝えたいことがあります。
価値は有償であるということ。
あなたには十分な経験がない場合、会社に属していない場合、経験が欲しいからと「無料」「無賞」で受けてしまうことがよくあります。
それは絶対やらない!と自分に言い聞かせてください
あなたはウェブ解析士の経験がなくても今まで生きてきた人生の経験があります。
そこのウェブ解析士の知識が加わる、こんな素敵な価値はありません。
それを無料や無償でうけていいのですか?あたえていいのですか?

無料セミナーや体験会の罠
無料セミナーや無料体験会には罠が、その先には主催者が刈り取るという意図があります。
それはあなたのお金であったり、経験であったり
私も無料セミナーを行いますが、それはその先の価値を伝えています、
それは価格やサービスなどです。
これからの私が向き合うウェブ解析士認定講座と資格を持った仲間たち
最後に、これからの私が向き合うウェブ解析士認定講座と資格を持った仲間たち
これまで講座で出会ったひとのことを考え認定講座は続けてまいります。
ただ世の中と私の価値が変わった現在以前のような毎月の開催はいたしません。それは今までの価値を伝えるひとと方法が変わったからです。
資格を持った仲間たち。
私はウェブ解析士認定講座を始めた時から出会いを大切にし、衆知の 仲間とは向き合いつづけます。
ウェブ解析士と同様毎月勉強会や研究会を行なってい、2018年も変わらず毎月開催をし続けます。
※今までのマンスリーセミナーについて
また、個別で交流のあった方々のためにプラットフォームの提供も考え、特別なプログラムやサービスではないコミュニティから自分の強みを仕事としてつなげる。
ここに私のマージンは一切発生しません
私は私をきっかけや踏み台としてひとと出会いそして世の中がよくなることだけを考えています。
「共感し共に学ぶこと」ハマ企画の理念と全く同じです。