目次
2018年度のウェブ解析士について
難易度
ウェブ解析士の資格獲得のため2018年の難易度は気になりますよね。
ここでは過去の情報とともに最新の難易度についてお伝えいたします
2017年のウェブ解析士(初級ウェブ解析士)については次をご覧ください
※2017年のウェブ解析士認定講座横浜会場のスケジュールはカレンダーでご案内しています。(2017年3月13日追加文)
2017年1月よりカリキュラムがかわるため更にアップデートが必要です、詳細はおってご案内いたします、また2017年よりウェブ解析士を継続するためには会費と維持条件が必要となりました。
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※ポップアップ画面ではメールマガジンをご案内しています。
またこの記事はハマ企画 田中友尋が実経験にもとづいて執筆しています。
ウェブ解析士認定講座は講師により進め方や伝え方が異なります。この記事に興味を持ちましたら講座に限らずお会いできると幸いです。
ウェブ解析士マスター 田中友尋
2018年のウェブ解析士より難易度はあがったのか?→とても簡単です
初級ウェブ解析士は2015年第6版、2016年は第7版、2017年は8版とともにウェブ解析士 と改訂されました。
改訂直後に講座を行った所、評価が真っ二つにわかれました。
「現場感がつかめてためになる講座!」
「難しい…」
講師として「難易度があがった」の確認は講座中の雰囲気と検定試験結果。
難易度があがったのは受講生の幅が広がったのもあります。
私 田中友尋が開催している初級ウェブ解析士認定講座では合格率をあげるべく次のポイントを講座でさらに伝えています。
- 記憶力についてエビングハウスの忘却曲線の説明
- 1章から8章までの出題数・配点率・獲得率
- 受講生特典のオンライン模試の案内
初級ウェブ解析士からウェブ解析士に変わっての難易度に変更はありません、経験値のある方であればさほど難しくはないのですが、未経験の方は言葉を覚える必要があります。(2017年4月17日追加文)
ここから追記です。
2018年のウェブ解析士認定講座の難易度は、「あがっていません」
それどころか簡単になっており繰り返しの勉強さえすれば安易に合格が可能です。(2017年6月27日追加文)
ウェブ解析士の合格率
ウェブ解析士協会ではウェブ解析士の受講者と合格率として公開されています。
2016年4月を基準とした前年・前々年同月の初級ウェブ解析士合格率を比較します。
- 2018年3月は58%
- 2016年4月は74.5%
- 2015年4月は74.6%
- 2014年4月は79.5%
※2017年はまだ公開されていません(2017年4月17日追加文)
この合格率、実は単月の指標ではな累計指標です。
つまり単月の指標ではないため、当月の合格率ではありません。
この3つの指標をみても2015年は大きく減少し2016年は微減となっています。
しかし、2018年の3月では58%と減少をしています…それはなぜか
ウェブ解析士の合格率(外部リンク)
なぜ、ウェブ解析士の合格率は下がったのか
合格率は下がった原因は明確
- Web解析の経験者が受講していない(取得してしまった)
- ウェブ解析士企業研修が増えた(やらされ感)
- 受験勉強をしなくなった
この3点。
2018年のウェブ解析士は難易度があがったのではなく、外部環境の変化とともに受験生が変わったためです。
つまり、以前同様この記事にあるウェブ解析士のために勉強をすれば必ず合格できます。
講座は試験対策で予習前提だけど

初級ウェブ解析士認定講座はテキスト事前に読んでおく予習前提講座、
講座中は試験対策としての知識確認演習を行います。
20代〜30代のウェブ屋さんマーケッターさんは比較的デジタルネイティブ(デジタルが普通の生活に馴染んでいる)ため理解度も高いのですが、これからウェブ業界に入る、解析を覚えたいという人にとっては分からないところがわからないようです。
そこで、3日前でもできる、講座当日までの準備最低限やっておくことのポイントをまとめました。
目次から流れを読み取る
読書(速読)の基本みたいな話ですが、目次から流れを読み取ってください。
6版より各章が流れとなっています。理解しやすい流れとなっていますので、目次から感覚を掴んでください。
そこで興味のあるところや不安なところを読んでください。
テキストの中の演習問題だけを解く
章毎に演習問題があります、最初はわからなくてもいいので全て解いておいてください。
これで「わからないところがわかり」ます。また検定試験対策にもなります。
私の初級ウェブ解析士認定講座では受講生向けの模試を無料で配布しています。
計算問題を苦手にしない
アンケートから「計算が苦手…」という声があります。
計算、つまり計算と数字を理解することはウェブ解析を業とすることで最低限のスキルです。
苦手では済まされません、必ず克服してください。
レベルは小学生の算数です。
2017年のウェブ解析士の計算式はさほど難しくありません(2017年4月17日追加文)
例えば次のような計算式
- 「3.3目標から逆算」(P33) の計算式
- 用語集のP173からP184の計算式
関連ページ

不合格は講師にとっても悲しい出来事
私の講座はウェブ解析士を量産する講座ではありませんが、大切な時間を使い講座を受けたわけですから、不合格は講師としても望まない結果で、悲しい出来事です。
講座中では、受講生の属性を理解した上で話しかけるようにすすめていますが、それでけではなく
講師として次の改善を行いました
オリジナルアンケートのダメ出しから改善する
2015年より講座アンケートはウェブ解析士協会側がとることとなりました、しかし講師がアンケートとることも許されています。
アンケートがないと講座の改善ができません。
ただ、少人数で行っているため通常のアンケートだけでは悪いところが伝わりづらいようで、ある方のアイデアから次の項目を入れています。
「ダメ出しをお願いいたします」:ダメ出しからの改善です。
リマインダーメールのリライトで伝える
初級ウェブ解析士認定講座受講生へはメールをご案内しています。
その中で講座3日前にご案内するリマインダーメール。
このリマインダーメールをダメ出しから毎回改善しモチベーションをアップいただけるようにしています。
ブログやTwitterで伝えそして…
ウィシダスのブログやTwitterで、ウェブ解析士にかんする内容を定期的に伝えてます。
初級ウェブ解析士認定講座もオリジナルテキストにすることを決意
初級ウェブ解析士認定講座テキストにも一部オリジナル項目を追加いたします。
ダメ出しからの改善と項目毎の解説です。
初級ウェブ解析士合格を目指して講師も努力が必要です。
さほど 難易度の高くないウェブ解析士 当日までに準備すること
3日前までに準備することを再度まとめます。
- 目次から流れを読み取る。
- テキストの中の演習問題をだけ解いておく
- 計算問題を苦手にしない
最低限この3つを行い講座を受けて欲しいと考えています。
【横浜公式】ウェブ解析士認定講座 ウィシダスのウェブ解析士の特徴
最後にこのウィシダス主催のウェブ解析士認定講座の特徴
- 演習に加えオリジナル解説を追加
- オリジナルアンケート実施で受講生を集計
- 現場アナリストによるウェブ解析士認定講座
- Googleアナリティクスセミナーをフォローまたはブログなどで積極的回答
- 合格後もフォローアップするグループがある
最近、横浜だけではなく、東京、埼玉、千葉、静岡からの受講生が増えています。
この気持が伝わり、ウィシダスのウェブ解析士講座に興味がでてきましたら、オープンセミナーまたはウェブ解析士認定講座にご参加ください。
参考:初級ウェブ解析士のレポートに関して
【重要】ウェブ解析士になったら毎年会費と資格維持が必要となります
2017年から必須事項、ウェブ解析士になったら毎年会費と資格維持が必要です。
これは資格取得の責任です。講座を受けて合格しても資格合格者としては認められるので大丈夫です。
参考記事
PR:無料 ウェブ解析士 体験講座 「はじめてのWebマーケティング、ウェブ解析から学ぶ」
「ウェブ解析」という考え方がこれからの貴方に必要なわけ
ウェブ解析はウェブを軸にビジネスを分析し、事業成果をもたらす手法です。
モノが売れない時代はマーケット・インという考え方
これを紐解くのがウェブ解析士認定講座。
横浜駅開催 無料 ウェブ解析士 体験講座 です。
独学でもウェブ解析は学べます
- 「独学でもウェブ解析は学べるから」
- 「ウェブ解析士って資格商法っぽい」
あえて、そんな貴方へ
- 第三者にウェブ解析についてプレゼンできますか?
- 転職・就職時にウェブ解析という知識を武器にしませんか?
資格をライセンスと理解して力試しをしてみるのも手です。

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